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肘を使わない施術にこだわっています



こんにちは、いつもサロンをご利用くださりありがとうございます。

ボディケアのスウェディッシュマッサージとヘッドマッサージの頭ほぐしを施術させていただく際には日々、頭の先から足先まで深い圧で芯からほどけるようなリラクゼーションを心がけております。
塊疲れがほどけることで、強ばった筋肉に圧迫されて働きにくくなっていたリンパ・血液などの流れもよくなり、酸素や栄養分そして老廃物も身体を巡るようになって免疫力アップもうながされます。
スウェディッシュマッサージは身体もじんわりと温まってくるので「眠ってもおぼれない温泉」とお伝えすることもあります(笑)

体内にうながすこのような目的をもちろん大切にしています。
ただもう一つ、とってもとっても大切にしていることがあります。
それは「肌から受ける心地よさ」。

スウェディッシュも頭ほぐしもお肌を直接とらえて施術をおこなっていますが、深い圧と同時に、手に包まれるような安心感を感じていただける施術も心がけています。

実は、この「肌心地」を大切にしたい、と思うきっかけがありました。
まだこのお仕事を始める前、アロマオイルマッサージというものを知って受けるのにはまっていた頃のことです。
気持ちいいなぁと思っていると「ん?気持ち良かったのに急に硬い感覚になった」と感じることがしばしばあったのです。
短い時間なのですが硬い感覚に変わる時だけ違和感があり、この感覚がなければもっと気持ちいいんだけどなぁ~、と残念に思っていました。
この感覚の正体は、施術を受けている時は見えないので分からず・・・。

数年後このお仕事をすることになって、これだったんだ!、と正体が判明しました。
肘を利用してほぐす技術だったのです。
肘の形状を使いほぐす圧もかかる手技なので、気持ちいい!これこれ♪、と感じる方も多いと思います(^^)
私の場合は、穏やかな心地よさの流れの中で急に体感が違う感覚が現われることが違和感となってしまったようです。

その後スウェディッシュマッサージの学校で、肘を使わずに手のひらの面の圧だけで全身をほぐす手技に出会った時は嬉しくなりました。
そして、もしかしたら私と同じように感じている方もいらっしゃるかもしれない、ゆったり思わず眠ってしまうような肌心地と包まれるような安心感を主軸にするサロンにしたいと改めて思いました。
ヘッドマッサージを学びたいと思った時にも、肌心地は眠れるほど穏やかなでありながら深部に作用をうながす施術の学校を探し「頭ほぐし」と出会うこととなりました。

人には「スキンメモリー」という不思議な能力があるそうです。
皮膚の研究では、皮膚が脳を介さずに、光や色・音などを感じていることが分かってきています。
ベタッとするような感触や痛みなど悪い記憶も皮膚は感じて覚えてしまいますが、その後たとえば犬や猫を撫でてふわふわした心地よさを感じると、悪い記憶は良い記憶で上書きされてゆくのだとか!

肌の心地良さから安心感を感じながら
施術中の痛みが起きるかも知れない緊張を忘れて
深い圧でゆったりウトウトしていたら
身体も心もスッキリ

ne d anUki ネドアンク でこんな施術をお試しになりたいと思ってくださる際には、ぜひお立ち寄りくださいませ。
皆さまのお越しをお待ちしております(*^^*)



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東京都品川区で、筋肉をマシュマロのようにアプローチするボディケア「スウェディッシュマッサージ」と、頭皮を直接とらえるドライヘッドスパ「頭ほぐし」、のセラピストをしています。

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