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2019.10.21
ボディケアについて

ぽ~っとスッキリ、心身トータルケアの秘密



スウェディッシュマッサージや頭ほぐしの後、「ずっとウトウトしちゃいました」「今はポーッとして、痛くないのにすっきりしてます」「じんわりぽかぽかしてます」とお話しくださる方が多く、セラピストとして効果をお伝えできたことをとても嬉しく思っております、ありがとうございます。

お客様が「初めての感覚」とおっしゃってくださる「ぽ~っとスッキリする心地よさ」。
実は施術中に「心身トータルケア&手当て」の嬉しい作用が色々と起きています。

ne d anUki では、すべての施術を手で行います。
昔から日本には「手当て」という言葉がありますが、現代では「タクティール(触れる)ケア」という施術があるほど、手を触れる効果が実証されています。
手で包み込むように穏やかに肌に触れることで、脳の視床下部という場所から血液中にオキシトシンという、別名幸せホルモン・愛情ホルモンと呼ばれる、不安やストレスを和らげるホルモンが脳内から分泌されます。
脊髄にあると考えられている痛みの伝達機能は、ストレスや不安などの感情で働き脳に痛みを伝えてしまうのですが、オキシトシンによって心地よさや安心を感じられると、この伝達機能は働かず、痛みを和らげると考えられているのです。
「全身に手当てを施す施術」は、仕事や人間関係のストレスを和らげる効果や、パソコンやスマホ作業で起こる、肩・腰・頭・目・首などの痛みを和らげる効果を促してくれます。

身体に指令を送るために働き続ける大脳は、眠ることでのみ休まると言われています。
脳から分泌される睡眠ホルモン“メラトニン”の原料となる脳内神経伝達物質(セロトニン)は痛みやつらさの感情で減少してしまうのですが、このオキシトシンはセロトニンを活性化するので、深い睡眠をもたらす手助けもしてくれます。
さらに、圧はあるのに痛みがない施術は、施術中もリラックスできるので眠りに落ちやすいのです。

施す手技は、体内の不要物を運んでくれるリンパの流れを促し、細胞に酸素や栄養を運ぶ血流を促すので、体温も上がります。
身体の体温が上がると、基礎代謝や自然治癒力を促してくれます。
腸の体温が上がると、ぜん動運動が活発になって便秘予防を促し、腸内で70%作られている免疫細胞が滞りなく脳や身体に運ばれます。腸ケア(腸もみ)をプラスしますと、腸本来の働きがさらに活性化します。
頭部がほぐれ脳内の血行もよくなり、脳脊髄液という神経へ栄養分を運んだり老廃物を除去する新陳代謝に重要な液体も滞りなく巡ることができます。

ボディやヘッドの今張っている筋肉を独特な手技でしっかりと痛みなくほぐすことはもちろん、脳内・感情面など身体の奥からも同時にリラックスを促すことで、自律神経(自分の意思とは関係なく自動的に命を維持するために必要な働きをしてくれる神経)を整えて、病気になる前の予防も促してゆきます。
自律神経を整えるツボが多くある胸鎖乳突筋ほぐしをプラスしますと、脳から腸へつながる唯一の神経を邪魔する凝りもほぐされて、働きがアップします。

このような相乗効果が「ぽ~っとスッキリする手当ての心地よさ」へとつながっています。
ほっとひと息つきたいなぁ~とお感じの際は、ぜひお立ち寄りください(*^^*)



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東京都品川区で、筋肉をマシュマロのようにアプローチするボディケア「スウェディッシュマッサージ」と、頭皮を直接とらえるドライヘッドスパ「頭ほぐし」、のセラピストをしています。

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