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2020.02.20
ヘッドケアについて

頭ほぐし(ドライヘッドスパ)とは?


 どんなリラクゼーション? 
お身体の凝りと同じように、頭部にも負荷がかかると、凝りが発生したり、血流やリンパの流れが滞ったり、それがひどくなると浮腫みも起きます。
お仕事や家事の作業やその中で生まれる人間関係などでも考える作業が続いたり、睡眠不足が続くと大脳は休むことができずに脳疲労(自律神経の乱れ)も起きやすくなります。
パソコン作業やスマホ画面の凝視は目の疲れや肩・首周りの凝りへとつながります。
頭部はお顔まで皮膚と筋肉がつながっているので、お顔にも凝りやむくみが起きることも。

そんな頭部全体のお疲れを、水やオイルを使わず、指の腹を使った心地良い圧とゆるやかなリズムで細かく丁寧に施術してゆきます。
頭皮、お顔、眼や耳周り、首や肩の周りの凝りをじっくりとほぐし引き締めてゆくことで血液やリンパの流れが促され、身体の新陳代謝を助けてくれる脳脊髄液の流れも促し、余分な物質や水分も排出されやすくなります。
お顔の血流もうながされ血行が良くなることで顔色が明るくなったり、お顔全体がスッキリする効果も期待できます。

穏やかなリズムと心地よい圧は、お身体の万能薬とも言われる「眠り」へといざなってくれますので、身体の組織や細胞をさびつかせる活性酵素を消すホルモンが眠っている間に分泌され、細胞の新陳代謝もうながしてゆきます。
そして、日中リラクゼーションで感じる心地よさは、夜、眠りへと導くホルモンの分泌にも大きな役割を果たしています。

 

 ツボの宝庫 
頭ほぐしが終わった後、お客様から「頭だけじゃ無くて身体もスッキリしました!」とご感想をいただきます。
実は、頭には自立神経系やホルモンバランスを整える多くのツボがあります。
頭部全体をほぐすことはそれらのツボ全体が刺激されることにもなり、凝りや張りをほぐすだけでなく、自律神経も整って自然治癒力を高めてくれる効果も期待できるのです。

 

 デジタル表示機器が引き起こす現代病 
●頭が重たい
●後頭部やこめかみが凝る
●目が疲れやすい
●ふわふわしためまい
などにお心当たりがある方は、パソコンやスマホ画面で長時間作業する方に起きやすい「デジタル表示機器が引き起こす現代病」の予備軍かもしれません。
頭ほぐしは、このような疲れにも効果を発揮します。
常に画面から刺激を受け続けている目や脳の疲れを心地よい刺激で和らげることはもちろん、脳ストレスを緩和することで自律神経の調整や深い眠りをうながしてゆきます。

 

 頭は強く押せません 
頭蓋骨表面の薄い筋肉を施術するので、頭を強く押してしまうと筋肉や大切な神経や血管を痛めたり、首の関節にも負担がかかってしまいます。力加減はセラピストが調整しますので、施術中、もし痛みがある場合にはすぐにお声がけくださいませ。




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東京都品川区で、筋肉をマシュマロのようにアプローチするボディケア「スウェディッシュマッサージ」と、頭皮を直接とらえるドライヘッドスパ「頭ほぐし」、のセラピストをしています。

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